知人からお金を借りたこと

同じ会社で仲良くしていた友達の叔母さんが、健康食品などの仕事をしていました。

 

その友達に勧められ、虚弱体質だった私も、その叔母さんから健康食品を買って飲むようになりました。それがとても良かったようで、身体も丈夫になりました。その事があってから、少しずつ身のまわりの人にも勧めるようになり、広がっていきました。

 

そんな私の様子を見て、その叔母さんから、いっそ会社を辞めて、その健康食品の仕事をやらないかという誘いを受けました。

 

今の会社を続ければ、毎月、決まった収入が入ってきます。健康食品の仕事は、売れなければ収入は入りません。おまけに、ビジネスを始めようとするには、ある程度、まとめて商品を購入しなければならないシステムになっていました。

 

当時の私には、そんなまとまったお金はありませんでした。それを理由に断ったのですが、そのまとめ買いに必要な金額、およそ40万を貸してあげるから思い切ってやってみたらと言われました。

 

その一言で決心がつき、40万円を借り、ビジネスするためのポジションを獲得しました。

 

それからは、赤の他人の私にお金を貸してくれた友人の叔母さんに、一刻でも早くお金を返そうと必死でした。いろいろな人に声をかけ、商品を勧めていき、少しずつ、借りたお金を返す事ができました。

 

貸してあげるという、あの一言がなかったら、何も人生は変わっていなかったと思います。