壊れてしまった関係

私が20歳の頃、ギャンブルにはまっていました。競馬、競艇、パチンコ、麻雀とほぼ毎日ギャンブルに狂っていました。

 

その頃の私はどうかしていたのでしょう。お金を賭けていることで、得られるあのドキドキ感がたまらなく好きだったのです。私の友人たちもギャンブルにはまっていたこともあり、これが当たり前なのだと思っておりました。

 

ギャンブルは、勝っている時は全く負けた時のことを考えていないため全てのギャンブルにおいて、注ぎ込む額が増えていったことをよく覚えています。

 

自分はギャンブルだけで生活をしていこうとも考えました。ですが、そんな甘い考えはうまくいくわけもなく、負けてしまった時に友人から借りてしまった借金だけが残ってしまいました。

 

お金を返すことも出来なく、友人からは催促が来る毎日でした。結局、何年か時間をかけてお金を返すことはできたのですが、何人か友人を失ってしまいました。

 

今はもう、当時のようにギャンブルにはまっておりません。大事な友人をこれ以上は失いたくはありません。お金というものは、時に人の関係をも壊してしまうことを学びました。

 

当時ギャンブル狂いの毎日を繰り返していた私がもう少し早く、そのことに気づいていたとしたらと考えると悔やまれます。